墨田区
白髭神社
区登録文化財
鳥居
反りの少ない垂木の明神鳥居で、安永9年(1780)の刻銘がある。材質は花崗岩で、高さは約3.5メートル。
もとは一の鳥居であったが、大正12年に現在参道にある鳥居が寄進された際に、二の鳥居として参道の中ほどに移築され、さらに現在は保存のため境内の一角に移されている。区内では三圍(みめぐり)神社の明和元年(1764)に次ぐ古い鳥居である。区登録文化財
もとは一の鳥居であったが、大正12年に現在参道にある鳥居が寄進された際に、二の鳥居として参道の中ほどに移築され、さらに現在は保存のため境内の一角に移されている。区内では三圍(みめぐり)神社の明和元年(1764)に次ぐ古い鳥居である。区登録文化財
白髭神社について
旧葛西川村の鎮守。天和2年(1682)、当時の庄屋鹿倉吉兵衛、関口一郎治が幕府の許しを得て中川のほとりの現在地に社地を定め、里人を導いて勧進した。現在の本殿は大正12年に造営されたものである。
【鎮座地】東京都墨田区立花6-19-17
(平成28年12月寄稿)
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