東京都神社庁は、東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です
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令和七年「生命の言葉」
新着情報
令和7年7月1日
ご社宝めぐりに「「野見宿禰と当麻蹶速図」扁額(絵馬)」(湯島天満宮)を掲載しました。
令和7年7月1日
生命の言葉「令和七年七月」を掲載しました。
令和7年6月1日
ご社宝めぐりに「後花園天皇の御製集」(浅間神社)を掲載しました。
令和7年6月1日
生命の言葉「令和七年六月」を掲載しました。
令和7年5月1日
生命の言葉「令和七年五月」を掲載しました。
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生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
令和七年七月
王 陽明
樹を種(う)うる者は必ずその根を培(つちか)い
徳を種うる者は必ずその心を養(やしな)う
樹の成長を望む者は
根がしっかりと張るよう
初めは余分な枝を刈り取り
根に栄養がいくように育てる
同じように(学問により)
徳を養いたいと望む者は
初めにしっかりと志を立て
余計な事に気が取られない
ようにしなければならない
王 陽明
(おう ようめい)
中国、明(みん)代中期の儒学者(じゅがくしゃ)・政治家。名は守仁(しゅじん)、陽明(ようめい)は号。武将として数々の武功をたて、学者としては朱子学(しゅしがく)に批判的な立場をとった。その思想は「心即理(しんそくり)」「知行合一(ちこうごういつ)」などの原理をたて、実践を重んじる陽明学(ようめいがく)の創始者となった。
◎
神道知識の誘(いざな)ひ
お盆
「お盆」とは仏教由来の行事のように考えられがちですが、正月行事などと同じように、古くから伝わるわが国固有の先祖祭りの行事です。
お盆には墓参りをしてオガラという麻の芯を燃やす迎え火を焚き、先祖の御霊(みたま)(祖霊)を家に招き日頃よりお守り下さる祖霊へ家族で感謝し、こ馳走を共にいただきます。そして御先祖にお帰りいただく時には送り火を焚いたり灯篭流しをして一年の無事を祈ります。お盆は日本人にとって大事な行事です。
今月の祭日
【明治天皇例祭(三十日)】
宮中三殿のうち皇霊殿でお祭りが行われ、天皇皇后両陛下をはじめ皇族方がご拝礼なされます。
伏見桃山陵においてもお祭りが行われます。
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ご社宝めぐり
東京の神社の大切な「ご社宝」をご紹介しています。
文京区
湯島天満宮
文京区有形文化財
「野見宿禰と当麻蹶速図」
扁額(絵馬)
明治7年、湯島神社開帳の際に奉納された扁額。河鍋暁斎(かわなべきょうさい)筆。『日本書紀』に登場する「野見宿禰(のみのすくね)と当麻蹶速(たいまのけはや)」の力のこもった闘いを、雄渾な筆致で描いた力作である。奉納者名は画面向かって左隅に地主「湯島三組街中」とある。
幕末、浮世絵の影響を受けた河鍋暁斎の画風をよく示しており、古くから湯島神社の宝物として著名な優品で、昭和57年11月1日、文京区有形文化財に指定された。
本図は、相撲の元祖として知られる野見宿禰が力自慢の当麻蹶速を投げ飛ばした場面を描いている。
湯島天満宮について
湯島天神は雄略天皇2年(458)勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平10年(1355)郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請したとされる。文明10年(1478)に、太田道灌が再建し、天正18年(1590)徳川家康公が江戸入城の後、徳川家の崇敬篤く、翌19年11月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、文教の中心地として多くの学者・文人が参拝した。明治18年に改築された社殿も老朽化が進み、平成7年、後世に残る総檜造りで造営された。
【鎮座地】東京都文京区湯島3-30-1
(令和6年7月寄稿)
湯島天満宮のページへ
江戸川区
浅間神社
後花園天皇の御製集
今からおよそ550年前の室町時代に、後花園天皇(第102代)がお書きになったと伝えられる巻き物。江戸川区教育委員会・郷土資料室の文化財調査で発見された。 巻き物は厚地の和紙で幅約30センチ、長さ約2メートル。桜の花びらを散ら…
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島嶼・大島
吉谷神社
薬師堂 木像七躯
吉谷神社の境外末社である薬師堂内から昭和32年に三十余の仏像が発見された。このうち観世音菩薩立像、地蔵菩薩立像、四天王立像、兜跋(とばつ)毘沙門天立像の七躯は平安時代後期の作とされ東京都の重要文化財に指定された。いずれも檜一木造…
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豊島区
髙田總鎭守氷川神社
石造鳥居
神田川に架かる面影橋を渡る道は旧鎌倉街道であり、江戸時代の絵図と現在も大きな違いはない。街道沿いの神社正面にあたる東側の石造鳥居は江戸時代、御府内である高田四つ谷町に下屋敷のあった鳥羽藩主稲垣摂津守の奉納によるもので、右柱には『…
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