奥多摩町
奥氷川神社
都指定天然記念物
氷川三本スギ
御神木であるこの木の幹は根元から3メートルあたりで3本に分岐し、おのおの直立している姿から三本スギと呼ばれている。目通り幹囲7.5メートル、高さは50メートルで、東京都内で最も背の高い木といわれる。樹齢は700年、鎌倉時代に植えられたと伝わる。都指定天然記念物。(奥多摩町教育委員会資料参照)
奥氷川神社について
鎮座起源は第12代景行天皇52年、日本武尊東征の時に陣中の守護神として素盞嗚尊をこの地に祀ったのが創始という。埼玉県さいたま市の氷川神社、同所沢市の中氷川神社とともに武蔵三氷川として知られる。
【鎮座地】東京都西多摩郡奥多摩町氷川178
(平成30年8月寄稿)