江東区

宇迦八幡宮
うかはちまんぐう
みがわり地蔵尊に水子供養者の参拝が多い
御祭神
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
應神天皇(おおじんてんのう)
御由緒
 亨保年間(1720年)近江の国の人千田庄兵工氏此の地に来り、時の幕府徳川八代将軍吉宗公に願い出て、此の土地を開拓せんと3年の長きを費やして村造りを固めなし、其の氏をとって武蔵野国南葛飾郡千田新田と名付けらる。後に寛政九年村全体が一橋家の領家となったので一橋領十万坪とも称したり。
 当神社はその当時小さな祠であったが、千田庄兵工敬神の念篤く、神殿を造り千田神社と称し土地の産土神として崇められる。
 たまたま土地に穀物の実らざるを嘆き当神社に祈願を籠め、神霊のお告げを受けて、これに代うるに片栗を栽培して農民の飢餓を救ったという古き伝説の故を以て、片栗八幡宮とも称す。
  • 例祭日
  • 8月16日
  • 所在地
  • 〒135-0013 東京都江東区千田12-8
  • TEL
  • 03-3644-5043
  • FAX
  • 03-3640-0375
  • 最寄り駅
  • JR「錦糸町駅」・都営新宿線「住吉駅」・東京メトロ東西線「東陽町駅」より都バス22番「扇橋2丁目」「千田町」下車 徒歩5分