島津日新齊
道にただ 身をば捨てんと 思ひとれ
必ず天の 助けあるべし
必ず天の 助けあるべし
正しい事のために命がけでのぞめば、必ず天の助けがある。
「『島津日新いろは歌』旧記雑録」より
「『島津日新いろは歌』旧記雑録」より
島津日新齊
(しまず じっしんさい)
明応元年(一四九二)〜永禄十一年(一五六八)。
本名は島津忠良。薩摩国守護島津家の分家伊作島津家の嫡男として生まれる。宗家継承を巡り混乱した薩摩国内を鎮め、戦国大名島津家の基礎を築く。琉球貿易、殖産興業、家臣団の教育に力を尽くし、特にその教育論は薩摩独特の士風として代々受け継がれた。
本名は島津忠良。薩摩国守護島津家の分家伊作島津家の嫡男として生まれる。宗家継承を巡り混乱した薩摩国内を鎮め、戦国大名島津家の基礎を築く。琉球貿易、殖産興業、家臣団の教育に力を尽くし、特にその教育論は薩摩独特の士風として代々受け継がれた。
今月の祝日
【建国記念の日(十一日)】
本年は、皇紀二、六七七年。建国をしのび、国の誕生を祝い、国を愛する心を養いましょう。
本年は、皇紀二、六七七年。建国をしのび、国の誕生を祝い、国を愛する心を養いましょう。