東京都神社庁は、東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です
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令和七年「生命の言葉」
新着情報
令和7年3月1日
ご社宝めぐりに「石造鳥居」(髙田總鎭守氷川神社)を掲載しました。
令和7年3月1日
生命の言葉「令和七年三月」を掲載しました。
令和7年2月1日
ご社宝めぐりに「千隻万隻の船」(青砥神社)を掲載しました。
令和7年2月1日
生命の言葉「令和七年二月」を掲載しました。
令和7年1月1日
ご社宝めぐりに「狛蛇」(天祖神社(蛇窪神社))を掲載しました。
令和7年1月1日
生命の言葉「令和七年一月」を掲載しました。
令和6年12月19日
神棚の祀り方を覚えられるスマホゲーム「ならべ!神だな!!」をリリースしました。
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生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
令和七年三月
『書経』
備えあれば患(うれ)えなし
『書経』
儒教の経書である『五経』の一つ。中国神話に登場する尭・舜から秦の穆公に至る記録をまとめたもの。古代政治における君主と臣下のやりとりが詳細に記され、多種多様な教訓が示されており、史書としても価値が高い。帝王学の名著であり、我が国でも「昭和」や「平成」など年号の出典として採用されている。
◎
神道知識の誘(いざな)ひ
先祖祭り
人生の四大儀式といわれる「冠婚葬祭」。その内の「祭」は、神道では祖先の御霊(みたま)を祀る祖霊祭や慰霊祭を、仏教では「法事」を指しています。共に「亡くなられた方の御霊安らかなれ」という心を込めて齋行しますが、仏教においては一般的には三十三回忌をもって法事を終了します。しかし神道においては五十年祭、百年祭と慰霊の祭に期限はありません。これは、神道では亡くなられた方の御霊は家の守り神となって、いつまでも子孫を見守ってくださる神さまとなるからです。祖先を特に意識する行事の一つにお彼岸があります。お彼岸は仏教由来のものですが、春分秋分の日に、宮中祭祀として明治十一年から春季皇霊祭、秋季皇霊祭が斎行されています。
それに倣い、講員や氏子が一堂に会して祖霊祭を斎行し、神職の話を聴いたり、親睦を深めたりする例もあります。
〜毎日の先祖の祭り〜
私たちが今在るのは、先祖の御蔭です。御霊舎(みたまや)、仏壇への毎日のご奉仕ご挨拶こそが最も身近な先祖の祭りではないでしょうか。
今月の祭日
【春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)】(春分の日)
宮中三殿のうち皇霊殿において、歴代天皇・皇族の御霊へのお祭りが行われます。
天皇皇后両陛下をはじめ皇族方がご拝礼なされます。
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ご社宝めぐり
東京の神社の大切な「ご社宝」をご紹介しています。
豊島区
髙田總鎭守氷川神社
豊島区有形文化財
石造鳥居
神田川に架かる面影橋を渡る道は旧鎌倉街道であり、江戸時代の絵図と現在も大きな違いはない。街道沿いの神社正面にあたる東側の石造鳥居は江戸時代、御府内である高田四つ谷町に下屋敷のあった鳥羽藩主稲垣摂津守の奉納によるもので、右柱には『石華表一基奉献武州豊島郡高田邑氷川大明神 社前 寛政二庚戌年正月吉日』左柱には『志摩州鳥羽藩主従五位下對馬守稲垣氏 源昭央(テルナカ)謹識』と刻まれている。
関東大震災や大東亜戦争等幾度もの災禍を免れた。石造鳥居をはじめ、神社境内には文化四年に奉納された石造狛犬や江戸期の石造玉垣、明治10年に奉納された石灯籠などがあり、平成3年(1991)6月に豊島区有形文化財として指定を受けている。
髙田總鎭守氷川神社について
高田總鎭守氷川神社の創建は今からおよそ1200年前、第56代清和天皇の御代である貞観年間(859~877)に旧官幣大社氷川神社の御分霊を現在の高田の地に奉斎されたと伝えられている。明治40年5月4日、神饌幣帛料供進神社に指定される。大正8年発行の「高田村誌」には、『在原業平朝臣東国下行の際當社へ祈願あり。山吹の里氷川の宮と號す。又、當幕府三代公(徳川家光公)の御帰依ありて高田口中の總鎭守とされた』と記載されている。
【鎮座地】東京都豊島区高田2-2-18
(令和6年3月寄稿)
髙田總鎭守氷川神社のページへ
葛飾区
青砥神社
千隻万隻
(
せんぞまんぞ
)
の船
子供の正月行事に使われていた船。青戸では大正の始めまで伝承されていた。 まず、村の当番の世話役達が水神さまをまつる船を作り、船の左右には穴をあけ御幣をたてて、真ん中に…
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品川区
天祖神社(蛇窪神社)
狛蛇
天祖神社は古くは蛇窪(へびくぼ)と呼ばれた地に鎌倉末期に創建されたと伝わる。 その頃、社殿の近くにあった清水の湧き出る洗い場に白蛇が住んでいたが、時代が経つにつれ洗い場がなくなってしまい、白蛇もどこかへ移ってしまった。ある時…
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大田区
雪ヶ谷八幡神社
横綱大鵬出世石
日本の高度経済成長期の流行語「巨人・大鵬・卵焼き」。その大鵬関がまだ納谷と呼ばれていた序二段の頃より当社によく足を運び、境内で氏子の子供達に相撲の稽古をつけていた。以来、当神社節分祭には年男として毎年参加し続け、そして異例の出世…
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